ご家族からのご相談で多い案件として「知的障害」で障害年金を受給できるかどうか、という事があります。
相談事例
今回事例として紹介する方は、小中高校と地域の特別支援学校へ通学し、その後は単純作業などの就労はあるものの基本的に家族や周囲のサポートが必要でした。
ご家族より、今後の生活を考え、何かしらの公的支援を受ける事はできないだろうか、とご相談を受けました。
通院歴や過去の生活歴などの整理
ご家族の話では、生まれつき身体が弱く生後すぐより病院への通院歴があるとの事で、これらの通院歴と知的障害の因果関係も全て整理すべく、ご家族や通院先の病院などと連携し、病歴状況申立書など各種書類の整理に取り掛かりました。
障害年金の受給
今回のケースでは、病歴やその他の書類などから知的障害であることが明確だった為、約1か月ほどで障害基礎年金の受給が認められました。
知的障害でも障害年金は受給可能です
知的障害の場合、就労している場合など認定を受けないケースもございますが、過去の病歴や生活歴などを整理する事により認められるケースも多々ございます。
福岡・佐賀障害年金サポートセンターでは、これまで多くの障害年金受給に向けたお手伝いを行ってまいりました。
まずはお気軽にご相談くださいませ。