ご相談者様の状況
30歳代男性(福岡市博多区在住)
ご家族とともに当所(福岡・佐賀障害年金サポートセンター)へ来所されました。
お母様のお話では、幼少期より注意欠如など、現在では発達障害の症状として認知されている状態が見受けられれたとのこと。
その後、大学を卒業し就職したものの、職場環境のストレスから躁うつ病の症状が出て病院を受診されました。
躁うつ病の症状そのものは軽度だったものの、通院時に見受けられた症状から、担当された医師がより深く診察を重ね、またご家族に幼少期からの状態をヒアリングされ、発達障害と診断を受けました。
<受任から申請まで>
主治医から障害年金の事を聞かれたそうで、最初はご本人様やご家族で申請を行おうと調べられたそうですが、素人だけでは難しいと判断され、インターネットで見かけた当所へご相談に来られました。
これまでの状況や医師の診断書を拝見し、当所で申請までのサポートを受けさせて頂く事になりました。
<結果>
申請の結果、無事に障害基礎年金2級の受給が決定しました。
現在は通院治療がメインの生活ですが、今後は就業も目指し発達障害の治療に向き合っていくという事を仰られていました。