ご相談者
◆男性
◆福岡市西区在住
◆慢性疲労症候群
新型コロナウィルス感染による慢性疲労症候群と診断を受け、仕事や日常生活にも支障がでているとのことで相談に来られました。
相談者の様子・症状
普段は生活のために仕事をしているが、新型コロナウィルス感染後から長期にわたって後遺症(倦怠感、咳など)に悩まされ、これまで出来ていた事ができなくなるなど、仕事や日常生活にも支障がでているとのことで、障害年金の申請サポートをさせて頂くことになりました。
慢性疲労症候群は、従来の障害年金でのイメージとして多い、身体障害・精神障害とも異なる障害ですので、仕事や日常生活における障害がもたらす影響の整理に時間を費やします。
ですが、今回のケースは一箇所の病院へ通院していた事、新型コロナウィルスの感染と診断された日・後遺症外来へ通院を始めた日・慢性疲労症候群診断を受けた日等、主治医ともすぐに連絡をとれる状況であった事から、医師の診断書をはじめ、必要書類の準備は比較的スムーズに進みました。
申請〜承認、結果
申請の結果、障害基礎年金2級の受給が認められました。
新型コロナウィルス感染による慢性疲労症候群は誰にでも起こる可能性があります。
今回のご相談者様の他にも、新型コロナウィルス感染による、様々な後遺症に悩まされている方が多くいらっしゃると思います。
後遺症と診断を受けるだけで終わるケースも多くありますが、症状によっては障害年金の対象となりますので、是非一度、福岡佐賀障害年金サポートセンターへご相談ください。
福岡・佐賀障害年金サポートセンターでは、障害に悩む皆様の障害年金申請をサポートしております。
申請には様々な書類が必要となり、障害で悩み苦しんでいる皆様にとって、申請作業で疲弊するケースもございます。
福岡・佐賀障害年金サポートセンターでは、お客様の状況や現在の体調にしっかりと寄り添い、申請のサポートをすすめますので、どうぞお気軽にご相談ください。