精神疾患による障害年金ご相談・請求事例（福岡市）

福岡市東区在住Aさんは人間関係の問題から自宅に引きこもりがちになり、心配になった周囲の方が病院への受診を勧めました。
病院では統合失調症と診断され、自宅からの通院、その後入院することになりました。
投薬治療の結果、症状の改善が見られ、退院することができましたが、普段の生活ではなかなか生活への意欲も湧かず、決して万全とは言えませんでした。
障害年金の受給も含め、区役所や医療機関などへご家族が相談に行かれ、その後に当センターの事を知り、相談にお越しいただきました。
ご家族のお話や、ご本人の状態を確認し、これまでご家族が保管されていた各種資料、受診状況等証明書、診断書、現在の困難な日常生活の状況について就労状況等申立書などの必要書類を準備し、申請を代行させて頂きました。
その後、無事に障害基礎年金2級が請求日時点から認められました。
現在では、まだまだフルタイムでの就業は困難なものの、社会復帰に向けて、ご家族協力のもとでご本人様も頑張っておられます。