相談に来られた状況
福岡・佐賀障害年金サポートセンターのホームページをご覧いただき、ご連絡いただきました。
体調があまり良くなく、ご家族同伴でお越しいただきました。
初回相談を終えて
職場での人間関係をキッカケに、不眠のほかに上司や同僚の前で急に泣き出したり、人の目が怖くなってしまうなどといった症状があるということでした。
病院での診察結果などもお持ちいただいており、それらを総合的に判断し、障害年金の申請が可能と感じましたので、ご家族協力のもとで申請を行うこととなりました。
受任してから申請までにやったこと
定期的なヒアリング
今回ご相談にこられたお客様に限らずですが、障害年金の申請相談に来られる皆様はやはり不安が大きいです。
そのため、長い時間のヒアリングは難しい場面も多く、福岡・佐賀障害年金サポートセンター事務所や、お客様のご自宅などで、複数回に分けて効率よくお話を聞かせていただくように配慮いたしました。
診断書の作成
今回のケースでは、初めて診察を受けて以降、同じ病院へ通院されていたこともあり、比較的スムーズに診断書を書いてもらうことができました。
(多くのケースでは、一つの病院での診察で終わらず、複数の病院へ転院されるケースが多くございます。これらのケースでの診断書作成についても、適宜ご案内しております)
申立書の作成
ご本人から3回にわたってヒアリングした内容にもとづき、日常生活、仕事復帰の状態を十分に聞き取ることができましたので、できる限り詳細に申請書類へ反映するよう心がけました。
申請の結果
今回のケースでは障害厚生年金2級という結果となりました。