相談に来られた時の状況
申請者ご本人が相談に来られました。
職場の健康診断で、便潜血要受診の判定が出た為、病院で再検査・内視鏡検査を行い、直腸癌が判明しました。
その後、同じ病院で直腸切断・人工肛門を造設の手術を行いました。
日常生活・仕事において、様々な不便が起こり、障害年金の認定の可能性があれば申請したいとのことで、ご自身での申請も検討されていましたが、セカンドオピニオン的な考えで福岡佐賀障害年金サポートセンターのことを知り来所されたとの事でした。
相談から請求までのサポート
当センターでは、「障害年金申請までの流れ」「ご自身でも申請できること」「当センターがサポートを行う場合のイメージ」などをお伝えしたところ、ご自身での申請には色々不安を感じられたこともあり、サポートさせて頂くことになりました。
初診証明は健康診断後の検査受診した病院で作成していただきました。
初診証明を含め、健康診断~再検査~手術・通院まで全て同じ病院で行っていたことと、最初は職場の健康診断がキッカケということもあり、比較的スムーズに書類を作成して頂けました。また、健康診断個人票のコピーを会社からいただきました。
病歴・就労状況等申立書については、同じ病院ですべて行っていることもあり、時系列に整理を行い、書類作成を行いました。
申請の結果
人工肛門で障害厚生年金3級が決定しました。また、過去に遡り(5年遡及)、遡及分も受給できることとなりました。
福岡佐賀障害年金サポートセンターでは、「障害年金の申請をご検討中の方」「ご自身での申請に不安を感じられている方」などの申請サポートを、障害年金の申請経験豊富な社会保険労務士が直接対応しております。