福岡・佐賀障害年金サポートセンターでは、福岡県や佐賀県で障害年金の申請や受給について、無料でご相談を承っております。

うつ病による障害厚生年金2級 受給事例(福岡市東区)

相談者の状況

40歳代女性
福岡市東区在住
生活保護受給中

今回の事例は、現在生活保護を受給中のご本人様からの障害年金受給に関するご相談でした。
事務職のお仕事をされていた時に、仕事のミスがきっかけで、上司からの叱責が続き、うつ病を発症したご相談者様。
当初は仕事をつづけながら、通院・服薬を行っていましたが、うつ病の原因となった環境には変化がない事から医師の勧めもあり、退職することになりました。

退職後は体調と相談しながらアルバイトを行っていましたが、ご両親が亡くなるなどの環境変化も加わり、うつ病が改善するどころか悪化した為に、現在では就業も難しく、生活保護を受給しながらの生活となりました。

うつ病の治療を行う過程で、「うつ病 障害年金」というインターネットの記事を多数見つけ、近隣の相談窓口を探す過程で福岡・佐賀障害年金サポートセンターの存在を知り、相談へ来所されました。

相談の結果

相談の段階で、医師の診断書を持参され、診断書の内容からも現在は就業が難しいほどのうつ病の状態である事と、ご本人様もうつ病の改善・生活環境の改善、将来的な再就職などを望まれており、生活を変えるキッカケという想いも含め、サポートをさせて頂くことになりました。

申請サポート

これまで、1か所の医療機関しか受診してこなかったことや、医師も初診日から変わっていないこと、病院の協力もあり、申請に必要な書類は比較的スムーズに揃える事ができ、申請へと至りました。

申請の結果

申請の結果、障害厚生年金2級の受給が認められました。
後天的・後発的な障害と言われ、精神的な障害でもあるうつ病の場合、人によっては周囲からうつ病の治療中だと判断がつかずに、健常者と同じことを求められ、結果として大きな負担になり、症状が悪化する方もいらっしゃいます。
障害年金の申請・受給は、症状が悪化する環境からの脱却の一つのキッカケになる場合もございます。
うつ病を治療中の方、お悩みの方によっては、今回のケースのように障害年金の受給が認められ、治療に専念し、結果として症状が改善された方もいらっしゃいます。
うつ病でお悩みの方はぜひ一度、福岡・佐賀障害年金サポートセンターまでお気軽にご相談ください。
(秘密厳守、着手料無料で対応しております。)