ご相談者様の状況
◆福岡市博多区在住・女性(30歳台)
◆うつ病と診断
成人前後より「うつ病」と診断を受け、就学就業と通院を行っていたものの、年々心身の状態が悪くなり、就業が難しくなったこと。今後通院治療を中心にした生活を行っていきたいが、生活費の問題もあり、生活保護を検討していたものの、うつ病での障害年金受給事例を知り、当所(福岡佐賀障害年金サポートセンター)へ来所されました。
ご相談を受けて
ご本人様とご家族様で来所されましたが、一見してご本人様の体調が優れない事がわかり、ご家族様にもサポートを受けながらこれまでの状況をヒアリングした所、受給認定の可能性がございましたので、申請の流れをご案内するとともに、当所で申請のサポートを受けることとなりました。
申請〜結果、その後
複数回、通院先の病院が変わっていた事や、一時期通院が出来ていなかった状況もございましたが、これまでに通院した病院より通院履歴や通院時の状況等の書類を集め、各種書類の準備と共に、過去に遡り現在に至るまでの心身の状態を含め、整理した書類を基に申請を行い、無事障害基礎年金2級(5年訴求)が認められました。
現段階で心身の状態が大きく改善した等の変化はございませんが、障害基礎年金の受給も決まり、通院中心の生活を始められたとご家族様よりお聞きしました。
現代社会ではうつ病をはじめ、多くの障害で悩みながらも、生活の為に無理を重ね日々を過ごされている方が多くいらっしゃいます。
その中には、適切な治療を続ける事で健全な社会生活へ復帰が見込める方も多くございます。
福岡佐賀障害年金サポートセンターでは、心身の障害に悩まれている方への障害年金申請をサポートしておりますので、申請にお困りな状況がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。